曽根崎交通安全協会

協会について

交通安全協会の活動

はじめに

 交通安全協会は、全国に約1,300協会があります。これらを「地区交通安全協会」と言い、各都道府県警察署ごとに設立されています。東京都内には「全日本交通安全協会」があります。また、都道府県ごとに、大阪府ですと「大阪府交通安全協会」があり、それぞれ独立して運営していますが相互に情報、活動重点等を共有し、悲惨な交通事故を減らし「安全で快適な道路環境の構築」と「交通事故を無くし安心して暮らせる明るい街づくり」に貢献することを目指し日々活動しています。

 曽根崎交通安全協会の業務は、曽根崎警察署をはじめ、関係機関・団体等と緊密な連携のもと、交通事故の絶無と大阪の玄関口に相応しい「人に優しい交通社会」を目指して、次のような事業をおこなっています。

交通安全広報・啓発活動の実施

 「春・秋の全国交通安全運動」を始め、「夏期の交通事故防止」「年末・年始の交通事故防止」や、「飲酒運転撲滅キャンペーン」等あらゆる機会と広報媒体を活用し、運動の重点等を発信し、交通安全意識の高揚とマナーの向上を図り、交通事故防止に寄与しています。

交通安全教育等の実施

 交通安全運動期間中の「地域の交通安全講習会」をはじめ、事業所、幼稚園、小学校等への出張交通安全講習会や、高齢者交通事故が増加していることから、高齢者を対象とした「反射材」「エルダーヘルメット」 等の着用推進を図る安全指導の強化をはかっています。また、各種交通安全行事等の街頭キャンペーンに交通ルール等の啓発活動を展開しています。

交通安全教育用DVDの無料貸出

 交通安全協会の法人会員(安全運転管理者部会会員を含む)等を対象に、事業所講習等で使用するDVDを無料貸出し、交通事故防止に寄与しています。

無事故・無違反チャレンジコンテストの実施

 安全運転管理者選任事業所を対象に、コンテスト参加事業所が、互いに無事故・無違反を競い合う交通事故防止等を目的とする交通安全対策です。
コンテストの実施要領は、あらかじめ6ヶ月の期間を設定し、交通事故種別・違反内容を点数化し評価するものです。表彰は毎年盛大におこなわれています。※参照

優良運転者表彰の具申等

 長期にわたっての無事故・無違反の自動車運転者への「優良運転者表彰」をはじめ、警察本部長、大阪府交通安全協会会長が連名で表彰する「連名表彰」等、各種表彰を警察と協議しながら表彰し、他の範とし交通事故防止活動の啓蒙運動の一つとしています。

自動車運転適正診断の無料実施

 (一社)大阪府自家用自動車連合協会の協力を得て、協会会員を対象に「自動車運転適性診断」を無料実施しています。同診断では、受診者の運転適性を科学的に判断し、どのような点を改善し、あるいは運転時の配意する点についてのアドバイスがあります。なお、受診者多数の事業所等の場合は「可搬型自動車運転適性診断機器」が無料で借用できます。 (詳しくは、交通安全協会へお電話にてお問い合わせください。お問い合わせ先はこちら

交通事故相談

 交通に関する各種案内の他、経験のある職員による交通事故相談をおこなっています。相談料は無料です。

交通災害遺族会への支援

 公益財団法人大阪交通災害遺族会の活動に賛同し、同事業への支援をおこなっています。

※平成27年度の、大阪府下の参加企業は2,784事業所で、参加人員は、114,300人でした。
曽根崎警察署管内は、50グループの企業・事業所、参加者2,850人が参加し、交通事故件数5件(対前年比+2)、交通違反件数182件(対前年比+3)となりました。

曽根崎交通安全協会への加入についてのお願い

 曽根崎交通安全協会は、昭和21年12月、大阪の玄関口を管轄する曽根崎警察署管内において設立されました。

当協会の活動地域は、ご承知の通り、経済上はもとより日本有数の地下街・繁華街を有し、交通上の要衝でもあることから協会の果たす役割は大きく、警察がおこなう交通安全対策や、自転車、駐車問題対策に積極的に参画協力するなど、その活動は高く評価されています。

 また、交通安全活動は、曽根崎警察署並びに関係機関・団体等と密接な連携のもと、交通安全思想の普及高揚と、安全で円滑な道路環境の実現に寄与するため、交通安全事業を積極的に推進しています。

 このような活動は、会員皆様方の浄財、寄付等によって運営されています。今後とも、皆様方のご理解とお力添えを賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

入会特典(個人会員、法人会員共通)

  • 春・秋の交通安全講習会のご案内(個人・法人共通)
  • 道路交通法改正等のお知らせ・各種資料提供
  • 各種イベント(実技講習会等)のご案内
  • 優良運転者・優良事業所等の表彰具申
  • 道路交通関係情報をタイムリーに提供
  • その他、交通事故相談、交通法令等の相談
個人会員
  • 運転免許証の更新通知書の送付
  • 運転免許用の写真撮影(会員価格600円)、一般価格800円
  • 運転免許証再交付申請の手続き支援
法人会員
  • 企業講習の受付、講師(警察署)の派遣
  • ビデオ等の貸出
  • 自動車運転適性診断機関への紹介及び可搬型診断機器の貸出し(無料・要予約)
  • ホームページに安全協会への賛助協力団体として掲載する。(掲載は任意)
    協力企業一覧はこちら

 など、安全運転や運行管理に必要な情報等を提供することとしています。
是非、皆様方のお力添えを頂けるよう、よろしくお願いいたします。

 なお、入会の手続きは、曽根崎交通安全協会事務局へお問い合わせください。

入会手続きお問い合わせ先

曽根崎交通安全協会

電話番号:06-6315-8505(電話受付:9:00~17:00)
休日:土・日曜日・祝日・年末年始

曽根崎交通安全協会の沿革

 曽根崎交通安全協会は、昭和21年12月に設立されましたが、それより先の、昭和21年3月1日、「大阪府曽根崎警察署管内自家用自動車連合組合」が設立され、初代組合長に京阪神急行電鉄株式会社(現在の阪急電鉄株式会社)の資材部長であった、米倉市郎氏が就任しました。

 同組合の組織は、自家用自動車を所有し又は使用するもので構成され、

  • 取締法令及び諸令達の周知徹底
  • 運転技術及び車両保全燃料消費規正の研究
  • 営業用各種輸送に併行する輸送協力

 などが事業目的でした。

 その後、同年12月には「曽根崎交通安全協会」を、日本通運株式会社大阪支店に事務所を置き、同社支店長の高木正夫氏が、同協会会長に就任したのです。

 同協会の目的と事業について、当時の会則を抜粋しますと、目的は、交通秩序の確立が日本再建の基盤であることを認識して、民衆と警察の紐帯(※)となって相互に理解協力し、相携えて交通道義の昂揚を図り民生の安定を期することとし、事業については、

  • 交通道義の昂揚に関する事業
  • 交通法令周知徹底に関する事業
  • 交通上の功労者の表彰に関する事項

などを掲げ、大阪の玄関口である曽根崎警察署管内における交通関係業者並びに、交通安全に理解ある協力者が会員となり組織を立ち上げたのです。

 当時、戦後まもなくで、大阪の街は国土の復興、経済の活性化に向け社会全体が取り組むなか、道路環境は牛馬車が混在し、物流の確保等にも困難を極め、交通安全対策に力を注いだのです。
経済活動の発展につれ、国や他の都道府県でも交通環境の変化に対応するため、曽根崎交通安全協会設立から4年後の、昭和25年12月「全日本交通安全協会」が結成され、全国に協会が発足していったのです。

 昭和27年12月に「曽根崎警察署管内自家用自動車連合組合」と「曽根崎交通安全協会」の統合がはかられ現在にいたっています。

※紐帯(チュウタイ)とは、転じて、物と物、人と人とを結びつける役割を果たす大事なもの。

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