曽根崎交通安全協会

広報・イベント紹介

2021年2月12日

阪急阪神百貨店が交通安全優良事業所表彰されました。

 全日本交通安全協会と警察庁が主催する「交通安全国民中央大会」の際、交通安全に顕著な功績があった個人・団体・法人が表彰されますが、大阪府下から功績のあった、株式会社阪急阪神百貨店(代表者 山口 俊比古)が選ばれ、表彰状と記念品が授与されました。

 「交通安全国民運動中央大会」は、昭和36年から毎年開催され「交通安全分科会」「本会議」等が開催され、本会議では全国から選ばれた功労、功績のあった「交通安全功績者」「優良運転者」「交通安全優良団体」「交通安全優良事業所」等に対し表彰するものです。
 同大会は、例年ご臨席のある「秋篠宮皇嗣同妃両殿下」「内閣総理大臣」等のご来賓を得て厳粛に行われます。

 本年は、新型コロナウイルスの感染予防の見地から、同中央大会は中止となり各都道府県の交通安全協会への郵送となり、2月12日同社において、取締常務執行役員 池嶋 勝氏に、曽根崎警察署 南 久雄交通課長から功績を讃えた表彰状と記念品を授与されました。

 同社の交通安全への功績の一例を挙げますと

表彰状表彰状受け渡し

1 曽根崎交通安全協会の年表によりますと

曽根崎交通安全協会は、昭和21年12月に設立されていますが、「昭和22年2月、曽根崎自家用自動車組合事務局を整備、阪急百貨店総務課今津課長他4名の兼務体制となる。」 との記録があり、同社の交通安全への貢献は73年前にさかのぼることができます。


2 車両運行規定が制定されている。

同社には、交通事故防止と社員の法令遵守の観点から、社用車両の運行規定を道路交通関係法令に基づく内容で策定した運行管理・車両管理を実施している。


3 曽根崎交通安全協会への貢献

同協会の安全運転管理者部会の初代会長として昭和57年4月に阪急百貨店、辰馬恒夫氏が就任し同部会事業の強化に尽力している。更に同社の総務部長が、同協会の副会長に就任し協会業務の運営に尽力し地域の交通安全向上に貢献してる。


4 各種交通安全キャンペーンへの参画

「春・秋の全国交通安全運動」に際しては、警察や各種機関団体が主催する各種交通安全キャンペーンでは、「9階祝祭広場」を無料提供し、交通安全グッズ購入への支援を行っています。(写真参照)

PAGE TOP